滋養強壮剤の必要性
昨日、薬局関係の勉強会が東京でありました。
3人の講師から、いい話をたくさん聞いてきました。
中でも印象に残ったのは、九州で薬局経営をされている先生の言葉でした。僕の解釈も入っていると思いますが、それを少し書いてみます。
「病気を治すのは医師ではない。患者自身の生命力である。医師が治療できるのは、患者が生命力を持っているからだ。医師は患者の生命力を頼って(治療の)技術を提供している。医師は、患者のいわばガイド役なのである」。
「薬局がなすべきことは、患者の『自分を治す』意識付けであり、それとともに、患者の生命力をつけてくれる材料の提供である」。